ティム・クック氏は、グラスドアによるCEO年間ランキングで45位下落し、2016年の8位から今年は53位に転落した。従業員の約93%がクック氏の仕事ぶりを評価しているのに対し、トップのクロロックス社のベンノ・ドラー氏は99%だった。
ランキングは、企業従業員による匿名の評価に基づいており、Glassdoor はレビューの「質、量、一貫性」を考慮に入れています…
クック氏はこれまでランキングを上昇しており、2013年と2014年の18位から2015年の10位、そして昨年は8位となった。
その他のテクノロジー企業のCEOもトップ10にランクインしており、その中にはワールドワイドテクノロジー（第2位）、ボストン・サイエンティフィック（第3位）、エヌビディア（第6位）、スペースX（第8位）、フェイスブック（第10位）が含まれている。
しかし、 CNETはクック氏が過度に心配する必要はないと指摘している 。Glassdoorによると、トップ100にランクインすればCEOはエリート層に位置づけられ、平均満足度は67%だという。ランクインしなかったテクノロジー企業には、Amazonと（当然ながら）Uberが含まれる。UberのCEO、トラビス・カラニック氏は、投資家からの圧力を受けて辞任に追い込まれたばかりだ。
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写真：ABCニュース
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